デクの馬主になるまでブログ

G1馬主になれるかな?

【複コロ攻略】東京競馬場の芝を得意とする騎手を調べた

10月になり秋競馬が本格的に始まりました。
東京競馬場での開催も始まりますね。
競馬場が変われば傾向も変わる。


複コロを成功させるために、人気にこたえられる騎手の傾向を調べました。


調査条件
①一番人気に限定したデータ
②過去三年間のデータ
東京競馬場(芝)限定のデータ


複勝率の高い騎手


松山弘平 2-0-0-0 複勝率100%
津村明秀 1-1-2-0 複勝率100%
北村宏司 7-3-3-2 複勝率86.7%
横山武史 5-4-1-3 複勝率86.7%

 


※騎乗機会1回の騎手は除外


考察


松山騎手
東京芝において一番人気に支持されば勝率100%。
うち一回は牝馬三冠を達成したデアリングタクト騎乗のオークス
残り一回はシテフローラル。
ともに1倍台の人気に支持されており、実力馬の力を発揮させることができる騎手の印象。


津村騎手
複勝率100%と安定。
4回騎乗機会があり、信用できる数字です。
単勝1倍台に推されるほど人気は集めなくともこの成績なので、オッズにも期待できそうです。


北村騎手
15回騎乗機会があり、13回馬券内に来ており安定感抜群。
複勝率は8割を超えており、複コロとしても信頼できそうな数字です。
ただし、馬券外になった2頭はともに1倍台に推されていました。
グリグリ人気に押されるよりも、2~3倍台の単勝オッズに推された方が、
勝率、複勝率がいいというのがとても興味深い傾向です。


横山武騎手
複勝率86.7%と安定感抜群。
複コロとして狙うには信頼置ける数字です。
馬券買いになった3回。
これは3回とも土曜日の開催でした。
土曜日に馬場の傾向を図っているのか?
偶然かと思いますが、一つのポイントとして注目します。

 


複勝率7割の騎手


大野拓弥 5-1-3-3 複勝率75.0%
田辺裕信 18-10-5-12 複勝率73.3%

 


まとめ


東京芝で複コロする際注目する騎手をピックアップしました。
やはりルメール騎手や、川田騎手、福永騎手などのリーディング上位の騎手は、
名前が上がりませんでした。


東京開催時の馬券検討に役立てたいと思います。