競走馬を追いかけるということ
一口馬主を検討するにあたり、馬主または一口馬主をしている人のブログを読むことが増えました。
とても面白いです。
文章の書き方や言葉選びが上手いといったテクニカルな部分は置いといて、内容が面白いと感じました。
自分が出資している馬のスケジュールや調教過程、次のレースの展望などを書いてる方が多く、それがとても面白いんですよね。
「決まった馬を応援し続ける」という事に魅力を感じるようになりました。
今まで馬券を買う時は、「馬券を買った馬」を応援していました。(当たり前)
そのレースを固唾を飲みながら見守り、馬券になることを喜ぶ。
ハズレれば悔しがる。
応援してた馬が勝てばクラスが上がります。
当然、クラスが上がれば相手も強くなり、連勝することは難しくなります。
下手すれば馬券にもなれないかもしれません。
そうすれば、また同じように馬券を買うでしょうか?
見込みがあれば買いますが、なければ当然買いません。
勝つ馬なら追い続けることが出来ますが、勝てなければそれまで。
天候や競馬場、距離が変わればそれも違ってきますが。
一頭の馬に夢を託す。
それが強くても弱くても、条件に合っていても会っていなくても。
純粋に一頭の馬を応援する。
そんな魅力の一つを見つけました。
おわり